ドラえもん道具は人工知能でどこまで再現できたのか?!
みなさん、こんにちは。Passoaです。
最近だんだんと増えてきている、人工知能が使われているサービスがあります。
今回は、夢があふれるドラえもんのひみつ道具に注目して、現代の人工知能でどこまで再現できているのかについて迫りたいと思います。
宇宙完全大百科 VS Google Home
「宇宙完全大百科(ドラえもん道具)」とは、
ありとあらゆる情報が載っている百科事典です。
マイクを使って探したい項目を言うと、端末機から回答が印刷されて出てきます。
質問の仕方が例えば「宿題を教えて」と聞くと、「先生が出した課題を生徒が自宅で学習する事」といった宿題の意味が出力されます。宿題の答えが知りたい場合は、「何年何月何日何学校の何年何組に出た宿題」と詳しく言う必要があります。
対して、「Google Home」とは、
今話題のAIスピーカーです。「OK!Google」と喋りかけると起動します。スピーカーとはいえ、音楽を流したり、ユーザーが好きそうな音楽をレコメンドしてくれるだけではありません。喋りかけるだけで、電車の時刻を教えてくれたり、その日の天気を教えてくれたりなど、検索エンジンの機能も搭載しています。
Google Homeに「OK!Google 宿題を教えて」と聞いてみると、「先生が出した課題を生徒が自宅で学習する事」といった宿題の意味を教えてくれるのではないでしょうか。
インターネットに書いていない個人情報やその日出題された宿題の答えなど、詳しすぎるものは出でこないので再現度はそこそこですね。データの量の多さなどは秘密道具にはかないません。
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※宇宙完全大百科:
ある小学校の1学級の宿題とその解答や、草野球の決定的写真が付いた結果のような、非常に小さな情報から、特定の個人の情報まで、ありとあらゆる情報が載っている百科事典。
使い方はまず、開いて呼び出しキーを押す。すると電波が衛星軌道の大百科に応答を求め、接続されるとチーンと音が鳴って、「質問をどうぞ」と聞かれる。そうしたらマイクを使って探したい項目を言うと、端末機から回答が印刷されて出てくる。人物も調べる事ができ、他の人の関係や血筋、性格、略歴などが写真付きで分かる。データ量は膨大で、ディスクにギッチリ詰め込んでも星1個程の大きさになり、宇宙空間に浮かべてある。
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ほんやくコンニャク VS MARS
「ほんやくコンニャク(ドラえもん道具)」とは、
食べれるだけで、日本語が外国語に、外国語が日本語に聞こえます。人間の言葉だけでなく、宇宙人や動物の言葉にも対応しています。
対して、「MARS」とは、
2017年11月10日に、LINE GlobalのTwitterアカウントが突如発表したイヤホンです。
お互いが装着をして異なる言語で会話をすると、自分が話した言語は、相手のイヤホンを通して翻訳され、翻訳されたテキストが相手のイヤホンから再生される仕組みとなっています。MARSは2018年に韓国で発売予定です。
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※ほんやくコンニャク:
これを食べれば、日本語が外国語に、外国語が日本語に聞こえる。また本来食べる事の出来ないロボットにも、対象の上に乗せれば自動的に翻訳してくれる。会話だけでなく、外国語で書かれた文章を読む事も可能。さらに外国人だけではなく、宇宙人、動物、ロボットの言葉、古い言語なども翻訳出来る。
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以上から、
ドラえもんの道具もだいぶ再現できているのではないでしょうか。
昔は憧れだったドラえもんの道具も徐々に実現しているように感じます。
人工知能のこれからにも非常に期待が高まりますね。