多種多様なスマートウォッチ!開発事例のご紹介

こんにちは。遠野駆です。
みなさん、スマートウォッチはお持ちでしょうか?
日々の健康管理から、通話・SNSの通知などの便利な機能は多種多様。まるで未来人の象徴のようで、身に着けているだけで少し大人になったよう、そんなふうに思われる方もいるかもしれません。
今回はそんなスマートウォッチアプリの開発について、紹介します。


スマートウォッチとは?

コトバンクから引用すると、
”スマートフォンのような情報機器の機能を内蔵した腕時計のこと”
よく耳にするのはApple Watchでしょうか?
睡眠など日常生活の中で健康管理を意識したり、普段から運動をする方は、Fitbitなどのフィットネス用のスマートウォッチをお持ちの方も多いかもしれませんね。

最新のスマートウォッチなどについて知りたい!という方は下記もご参照ください。

【2018年版】スマートウォッチのおすすめ17選

スマートウォッチアプリの開発例

それでは、そんなスマートウォッチを使って自分でカスタマイズしたり、開発したゲームができたりすると楽しいと思いませんか?
ここでは、開発事例についていくつか紹介します。

  • SmartWatch
  • まずは、Sonyから販売されている「SmartWatch」の紹介です。
    以下の記事では、各種スマートウォッチの中でも本製品の特徴のほか、アプリケーションが動く仕組を紹介しています。
    ゼロから始めるSmartWatch向けアプリ開発 概念編

    ウェアラブル端末の中でもスマートウォッチに着目、その中でも本製品の特徴が記載されているので、各種デバイスを比較検討される際にもご参考ください。
    こちらの記事が掲載された4年前よりも、いまの方が情報の質も量も格段に増えていますので、ぜひ日々最新の情報を取得されることをオススメします。

  • Pebble
  • Pebbleとは、 2013年頃に発売したスマートウォッチです。
    「kickstarter」 というクラウドファンディングサイトで約12億円の資金を調達し誕生しました。スマートウォッチというカテゴリですが、あくまで「腕時計」であることを重視しているデバイスです。
    Pebbleから始めるスマートウォッチアプリ開発

    バッテリーが長持ちすることやお手頃な価格で手に入れられるのは有り難いです。

  • WatchX
  • 次に紹介するアプリケーションは、スケジュール管理やヘルスケアなど多用途に使えるスマートウォッチ「WatchX」です。
    Arduino(ハードウェアプログラミング用の言語)と互換性があるため、Arduino IDEを使って自分でプログラムすることが可能です。

    開発者の工程も写真で紹介されており、最後にはブロック崩しを実際に動かしている動画も紹介されていますので、もしご自身で開発したものなど協会のイベントにお持ちいただければ是非お見せください。楽しみにしています!

これから参入を考えている方へ

最後に、これまでスマートウォッチ開発にあまり携わって来なかった方向けに対して、参考になる記事があったので紹介します。

日本のエンジニアも今すぐスマートウォッチアプリを開発すべき3つの理由

これまで挙げたように、これらスマートウォッチは各社から販売されており、街中でも見る機会は増えたように思います。

これからの市場の広がりが期待できるスマートウォッチアプリの開発にとって、スマートフォンに比べて表示画面がシンプルなため比較的短時間で開発できるのも初めての方にとっては大きな魅力です。
開発用のエミュレータを使えば、実機がなくても開発できてしまうので、実は比較的ハードルは低いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
利用者として使うも良し、自分なりにカスタマイズしてオンリーワンなスマートウォッチにしても良し。既に自分でプログラムできる技術のある方にとっては、自分の市場価値を上げるチャンスです!

今回はほんの一例でしたが、今後も動向が気になるスマートウォッチ!
お持ちでない方は、まずはご自身で使ってみるところから始めてみては?

以上、遠野駆でした。


参考