未来技術推進協会×DMM SDGsワークショップ 開催報告

2019年5月23日(木)に、DMM.make AKIBAにて未来技術推進協会によるSDGsワークショップを開催しました。

今回は女性ファシリテーター加藤さんが新たにデビューしました。
初めてのファシリテーターとは思えないプレゼンテーションで、SDGsの概要をわかりやすく説明しました。
今回の参加者は意外とSDGsをあまり知らない方も多数いらっしゃり、ボードゲームを通じてSDGsをあまり知らない方でも楽しみながらSDGsについて学べる時間となりました。

まずは北畑さんが司会進行を勤め、自己紹介からアイスブレイクを実施しました。

SDGsインプットの次はファシリテーター村口さんにより、本協会が開発したSDGsを学べるボードゲームをみんなでプレイしました。
本ゲームでは、プレイヤーは大学、大企業などの役割に分かれ、SDGsの達成に向けて、様々なミッションに取り組んでいきます。ゴールとしては大きく2つ、
①SDGsの17目標全てのスコアを最大にする(SDGsの達成)
②それぞれのプレイヤーがランクアップする(自己成長)
となります。
今回2グループに分かれてゲームを実施しました。

最近ボードゲームのデザインもアップグレードし、女性の皆さんにとっても親しみやすいボードゲームに進化しました。今回の参加者も過半数が女性の方でした。
グループ毎にSDGsの達成度合いが異なり、違う世界が生まれ非常に面白かったです。

ゲーム終了後にはアイデアソンも実施しました。
自分達が普段の生活の中で感じるより身近な課題が意外とSDGsにつながっていることを共有し、その課題をグループ毎に解決するためのアイデアを出し合い、全体発表も実施しました。

最後に、今後のイベントや「シンギュラリティ・ラボ」という未来技術推進協会が運営するコミュニティの案内をし、また5月上旬に国連から招待頂いたドイツでの「Global Festival of Action」に出展した話をしてイベント終了となりました。

参加者のアンケート結果も「面白かった」という声がほとんどで、SDGs達成に向けて協業の大切さを実感していました。今後もワークショップを通じて、SDGs達成に向けて貢献していきたいと思います。
本協会は、研究者、投資家、起業家、企業、新しい技術に興味を持つ社会人からなるコミュニティーを形成し、テクノロジーを通した社会問題解決に努めます。
参加していただいた方々、本当にありがとうございました。

次回のワークショップは6月20日に開催いたします。
その他の協会主催イベントについては、TechPlayの未来技術推進協会イベントページをご確認ください。

【開催概要】
日程:5/23(水)19:30-22:00
参加者:9名
会場:DMM.make AKIBA
東京都千代田区神田練塀町3番地富士ソフト秋葉原ビル12階

【お問い合わせ先】
一般社団法人 未来技術推進協会
E-mail:info@future-tech-association.org