UN主催のSDGsイベント「SDG Global Festival of Action 2019」 出展レポート

イベント

UN主催のSDGsイベント「SDG Global Festival of Action 2019」 出展レポート

5月2日〜4日に、ドイツのボンで、国連SDGアクションキャンペーン(以下、SDGsキャンペーン)主催の世界的なSDGsイベントである、SDG グローバルフェスティバル オブ アクション 2019(SDG Global Festival of Action 2019、以下SDGs Fes)が開催されました。

国連開発計画(UNDP)と共同で、ビジネスでSDGs達成を目指す「SDGs Holistic Innovation Platform (SHIP)」を運営している一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)からご推薦いただき、一般社団法人 未来技術推進協会(以下、協会)からは、SDGsボードゲーム(以下、ボードゲーム)を出展いたしました。

今回のボードゲームの展示を通して、ボードゲームを世界へ展開することや、日本と世界におけるSDGsの捉え方の違いを学び、日本のSDGsの具体的な達成に貢献するために参加して参りました。

いざ出展!みんな浴衣が決まってます (写真左から3人目は、UNDPのイノベーション担当上級顧問を務め、SDGs Fesのセッ
ションにも登壇されたJapan Innovation Network専務理事の西口尚宏氏)

ついにSDGsフェスタが開催されました。協会の面々は日本の伝統的な衣服である浴衣で参戦!日本人が出展していることを会場で猛烈アピールしました。

浴衣は、日本で着ても自分達が日本人であることを実感しますが、海外で身に付けるとより自分達が日本人であることを実感。

その結果、全員ものすごく気合が入りました!その気合で協会のボードゲームをアピールし、たくさんの方にゲームを体験していただきました。

会場は大盛り上がり!SDGsアワードも開催されました

会場は初日から大盛り上がりで、SDGsアワードが開催されました。

当協会以外のブースも多数出展されており、自分を深く見つめなおす瞑想などの体験型のワークも開催されていました。

同じく日本から金沢工業大学のSDGs Global Youth Innovators様が参加し、SDGsを牽引していく姿勢に我々も身が引き締まる思いでした。

グローバルな観点で本イベントに参加してみて日本との違いを大きく感じたのは、プレゼンテーターの場の空気を作る力の凄さと、参加者もふくめたディスカッション形式のワークショップが多かったことです。

主体性を持って参加するワークによって、異なる意見は当然出てきますが、それによってよりよいアイデアが生まれる可能性を肌で感じました。海外では主体的に行動される方が多い理由を体感した一日でした。

また、会場内では合い言葉のように「どのSDGsのポイントを上げる取り組みか?」を聞かれました。統一された指標があることで国をまたいだ協業(コラボレーション)を行いやすくなると感じた瞬間でした。

SDGsボードゲームは海外でも注目度抜群!

初日から人、人、人!ブースには3日間で約100名ほど訪れていただき、ボードゲームのデザインに惹かれてプレイされる方や、ゲームの概要を聞いて興味を持って体験に来てくださる方など、さまざまでした。

体験に来た方々はSDGsの目標達成に真剣に取り組まれており、自分の仕事や教育にどう活用できるかを真剣にディスカッションされていました。

ゲームをよりよくするための、「各国バージョンを出してほしい」「止まるマス(国)で、特有の問題を扱ってほしい」など、ワールドワイドの視点から一緒になって改善していくスタンスでたくさんのご意見をいただけました。

また、「どこで販売しているのか?」「Webでダウンロードできるのか?」という実際に使ってみたいので入手方法が知りたいというご意見など、当協会としてもうれしいお声をたくさんいただきました。

そして、ビジネスや社会調査に興味があるスイスの大学の教授からは、ボードゲームに対してアカデミックな視点でコメントをいただきました。
ビジネスと環境改善をうまく融合できそうだということ、MBAの講座で活用できるかもしれないなど、高評価をいただきました。
もしかしたら今後、世界に展開していけるかも!?

SDGsボードゲームを日本から世界へ

今回、外務省 国際協力局 地球規模課題総括課長の甲木浩太郎様がスピーカーを務められたセッションがあり、国主導でプラットフォームを作ってるのは日本独自のよい取り組みであることを学びました。
また、アワードの受賞者を見ていると、その国の人たちが積極的に具体的な課題解決に取り組んでいるのを感じました。

日本はもっと自分事としていく余地があるかもしれない。そんな想いを抱きながら、当協会のボードゲームでSDGsに対する理解度を上げて日本に貢献していこうと決意を新たにしました。

当協会のボードゲームの大きな特徴の一つとして、具体的な事例を学びつつディスカッションをすることで、課題を自分で考えるキッカケを提供できるということがあります。
そして、今回様々な国の方々からボードゲームを体験したいという要望をいただいています。

我々、未来技術推進協会では、技術で社会課題を解決するという理念のもと、技術者コミュニティ運営やプロジェクト推進、世界的な社会課題解決の指針として国連が提唱しているSDGsをテーマにして、今回出展したボードゲーム製作やWorkshopを開催しています。

国際的な場で評価されたことを後押しに、ボードゲームを通して日本でも世界でもSDGsの活動に貢献していきます!

【参考】

外務省 Japan SDGs Action Platform
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

【イベント詳細】

イベント名:SDG Global Festival of Action 2019
開催日:2019年5月2日(木) ~ 4日(土)
開催場所:ドイツ ボン
URL:https://globalfestivalofaction.org

【お問い合わせ先】

一般社団法人 未来技術推進協会
草場 壽一(くさば しゅういち)
TEL:090-4486-4854
E-mail:s-kusaba@extrafuture-tech.com

【団体概要】

一般社団法人 未来技術推進協会
代表理事:草場壽一
所在地:東京都港区港南2-4-9 港南ビル
事業内容:講演会やイベントの開催。テクノロジーをベースとしたプロジェクト活動。SDGs推進活動。
URL:https://future-tech-association.org