【開催報告】横浜市主催のI・TOP横浜オープンフォーラムで未来技術推進協会の草場代表が講演。『シンギュラリティ』をテーマに世界の技術動向と日本の進むべき道を示す。約130名の聴衆からも称賛の声!


【開催報告】横浜市主催のI・TOP横浜オープンフォーラムで未来技術推進協会の草場代表が講演。『シンギュラリティ』をテーマに世界の技術動向と日本の進むべき道を示す。約130名の聴衆からも称賛の声!


7月23日に横浜市が主催したビジネス創出プラットフォーム『I・TOP横浜オープンフォーラム』で、未来技術推進協会の草場代表にご講演頂きました。2045年に訪れると言われるシンギュラリティとSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、世界の技術発展と社会変化、さらに官民一体となるパートナーシップの重要性を約30分にわたり熱く述べ、約130名の参加者からも称賛の声を頂きました。

7月23日(月)に、パシフィコ横浜にて、横浜市主催の先端技術を活用したビジネス創出プラットフォーム『I・TOP横浜オープンフォーラム』が開催されました。本イベントでは、世界の技術発展が加速する中で、IoT(Internet of Things)をはじめとした最先端技術の動向や地域課題、具体的な取り組み事例など、さまざまなステークホルダーによる講演や展示が行われました。
本イベントにおける分科会で、一般社団法人 未来技術推進協会の代表理事である草場壽一氏は、『IoTとSDGsについて』と題し、世界の潮流と技術発展について約30分にわたり熱く講演しました。
講演の前半では、2045年に訪れると言われる『シンギュラリティ(AIが人間の頭脳を置追い越す瞬間)』について述べました。今後、エクスポネンシャルテクノロジーと呼ばれる技術があるように、科学技術は加速度的に進化すると言われております。その潮流を見据えたビジネス戦略の立案が重要であることを非常に分かりやすく示しました。
後半では、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をもとに、世界的な社会問題や、女性の社会進出の遅れや地域格差等の日本の抱える社会問題について説明しました。さらに、これらの現状を伝えた上で、国、企業、個人が一体となって社会発展に取り組む『エコシステム』の構想を提示し、そのための協会の取り組みを熱意を込めて語っていました。
普段の生活ではなかなか触れることのない、世界を俯瞰した視点、考え方に、参加者はみな高い関心をもって聴講頂きました。講演後には、草場代表のもとに名刺交換を求める人も殺到し、本テーマへの社会の関心の高さを伺うことができました。

私たち未来技術推進協会は、今回のような講演会を始めとした様々な取り組みを通じ、大学や企業の架け橋となり日本の技術革新に貢献していきます。

【I・TOP横浜オープンフォーラムの概要】
日時:7月23日(月) 13:00~17:30
会場:パシフィコ横浜 会議センター5階
横浜市西区みなとみらい1-1-1
主催:横浜市
(公財)横浜企業経営支援財団
I・TOP横浜の概要:
I・TOP横浜(IoTオープンイノベーション・パートナーズ)とは、横浜経済の強みである「ものづくり・IT産業の集積」を活かし、IoT等(IoT、ビッグデータ、AI、ロボット等)を活用したビジネス創出に向けた、交流・連携、プロジェクト推進、人材育成等を包括的に進めていくプラットフォーム。これらの取組みから個別プロジェクトを立ち上げ、「新たなビジネスモデル創出」、「中小企業のチャレンジ支援」、「社会課題解決への貢献」を目標としている。