【開催報告】未来技術推進協会主催「SDGs Meetup Vol.8」!専門家からも極めてリアルに作りこまれていると賛美の声!

【開催報告】未来技術推進協会主催「SDGs Meetup Vol.8」で協会オリジナルのSDGsボードゲームに反響の嵐!専門家からも極めてリアルに作りこまれていると賛美の声!


6月6日の未来技術推進協会主催の第8回SDGs説明会「SDGs Meetup Vol.8」に、12名の方が参加しました。協会講師よりSDGs誕生の背景や課題、協会オリジナルのSDGsボードゲームを説明後、全員でゲームをプレイし、SDGs達成に向けて出来ることを学ぶ、笑いの絶えない時間となりました。ゲーム後には、金融の専門家の方からもSDGs達成に繋がる新たな知見を得られると賞賛頂きました。


2018年6月6日(水)に、世界各国におけるSDGs(Sustainable Development Goals; 持続可能な開発目標)の達成状況・課題、各企業の実際の取り組みを学べる、第8回SDGs説明会「SDGs Meetup Vol.8」を開催しました。まず協会講師よりSDGsの説明を10分程度行い、後半の約90分では、協会が独自に開発したボードゲームを参加者全員でプレイしました。

冒頭のSDGsの説明では、「前身であるMDGs(Millennium Development Goals; ミレニアム開発目標)を含むSDGs誕生の背景、世界の取り組み・日本における認知度や達成状況」「SDGsの掲げる17目標をすべて達成する事の重要性」などを話し、その後のボードゲームが「SDGsを達成するために何から取り組んで行けばいいのか」等の気づきが得られる仕様になっていることをシェアしました。

次に、SDGsボードゲームを参加者全員でプレイしました。本ボードゲームでは、プレーヤーはそれぞれ異なる団体としてプレイします。
全てのSDGs達成度を10にするという目標のために、様々な施策(ミッション)を行うのですが、予算が限られる状況下であったり、中には特定の団体が関わらないと行えない施策もあるため、お互いに協力しながらSDGs達成を目指すことが重要です。序盤は、協業にあまり価値を見出せない様子も散見されましたが、中盤以降は協業を通してより大きな施策を行っていく中で、お互いに協力し合いながらSDGs達成を目指す姿勢に変化していました。協業のやり取り等を通じて笑いも絶えず、参加者の皆様は楽しみながらも、自社では何から取り組めそうか等の具体的な気づきの多い時間になりました。
ゲーム後は、参加されていた金融の専門家の方からも「協業がカギ。協業が起こりやすくなるためにも、このゲームのように各団体のSDGs用の予算が透明化されていることはとても重要。それは現実でも起こりつつあるため、ゲーム内容はかなり現実に即した内容となっている」「何百万回というプレイ結果のビッグデータを分析すれば、どういう取り組みがSDGs達成に繋がるか予測できるかもしれない」と、お褒めの言葉を頂きました。

私たち未来技術推進協会は、Meetup等の交流イベントを通じ、大学や企業の架け橋となり日本のSDGs推進に貢献していきます。
【開催概要】
日時:6月6日(水) 14:00~17:00
会場:LIFORK大手町
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエアWEST 1F
参加費:3000円
申し込みURL:https://future-tech-association.org/event/sdgs-meetup-vol-8/?instance_id=41