高校生がSDGs達成に向けた動きを加速！品川翔英高等学校にてSDGsワークショップを開催

2020年10月10日（土）に、東京都の品川翔英高等学校にて、SDGsワークショップを実施しました。

未来技術推進協会では、2018年から継続的に「SDGsが学べるワークショップ」と題して、ボードゲームやアイデアソンを中心とした体感型のワークを通してSDGsを達成するための行動を学べるイベントを実施してきました。本ワークショップには、これまでに累計2000名以上が参加しております。

今回、品川翔英高等学校のSDGsに対する取り組みの一環として、高校二年生がSDGsを自分事にするために、協会オリジナルボードゲーム「Sustainable World BOARDGAME」を活用したSDGsワークショップを開催しました。

本協会が開発したボードゲームは、すごろく形式で日本中を移動しながら、社会課題を解決していくこのボードゲームをプレイすることで、「世の中にいいことをして成長していく」ことの楽しさを感じてられるものになっています。ボードゲームで使用するミッションカードは、現実世界での社会事例に基づく課題と実際に取り組まれている解決策が書かれています。

今回のワークショップは、協会認定のSDGsボードゲームファシリテーターが、自身の体験を交えてSDGsを解説後、6人１グループ、合計10グループでボードゲームを実施しました。教員の方々が積極的に生徒と交流しながらゲームが進んだため、生徒同士のコラボレーションが活発に行われました。結果、2030年までにSDGsがほぼ達成される卓が多数でした。

高校生ならではの新しいことへの柔軟性、協力することへの積極性を見ることが出来たため、協会としても新たな知見となりました。

今後も高校生へのSDGsワークショップを積極的に展開していきます。

■品川翔英高等学校
校長：小野　時英
所在地：東京都品川区西大井1-6-13
学校URL：http://www.shinagawa-shouei.ac.jp/highschool/

当協会では、引き続きS講演会やアイデアソン等の交流イベントの開催。SDGs関連の学校・企業向け研修。システム案件の受注を行っていきます。
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