持続可能な開発目標(SDGs)学生フォトコンテスト
こんにちは、一護です。
みなさん、写真はお好きでしょうか。
自然が見せる表情豊かな景色や、家族・友人などと過ごす大切な時間を形に残すことが出来るのはとても素晴らしいことですよね。
自撮りのベストアングルを研究している人もいるとかいないとか(笑)
これまでは、SDGs達成に向けたアプローチとして企業や自治体における取り組みをご紹介してきましたが、今回は、学生による写真を使ったSDGsへのアプローチについてご紹介します。
SDGs学生フォトコンテスト
2016年、SDGsをテーマにした世界初の学生フォトコンテストが日本発で開催され、624もの応募作品がアフガニスタンなどを含む47カ国から集まりました。
本コンテストは、学生・生徒の皆さんが、自分の身近なところからSDGsを考え、写真で発信し、多くの人たちと共有することをテーマとしています。
3回目の開催となる2018年からは、大学生、短大生、大学院生、専門学校生に加えて、高校生も対象にして実施されます。
2017年の受賞作品はこちらをご覧ください。
今年もどのような写真が応募されるのか、とても楽しみですね。
以下、コンテストの概要です。詳細はこちらからご覧下さい。
コンテスト概要
・募集期間:2018年5月10日(木) ~ 2018年8月20日(月)
結果発表は、2018年10月24日前後予定
・応募資格:大学生・短大生・大学院生・専門学校生、および高校生が対象
(日本で学ぶ外国籍を持つ方も可)
・応募は日本国内で撮影した写真に限る。1人最大3枚まで。
・賞金、賞品:
大賞 賞金10万円、賞品デジタル一眼レフカメラ等 1点
優秀賞 賞金2万円、賞品デジタル一眼レフカメラ等 3点
入賞 若干名
・審査員:
レスリー・キー(審査委員長) 写真家
大野 明 朝日新聞東京本社 映像報道部長
水島 宏明 上智大学 文学部新聞学科教授
根本 かおる 国連広報センター所長
まとめ
未来技術推進協会では、年齢性別問わずSDGsに関われるアプローチとしてボードゲームを独自に開発し、SDGs Meetup(SDGsボードゲーム会)を毎月開催していますが、今回こちらの企画を見て、写真も年齢性別問わずSDGsに関われるアプローチだなと感じました。
今回ご紹介したSDGs学生フォトコンテストは学生が対象となっていますが、社会人の方を対象としたフォトコンテストがあれば、私自身ぜひ応募したいものです。
SDGs Meetupの他にも、アイデアソンやハッカソン、講演会なども開催しておりますので、是非一度遊びに来てください。
以上、一護でした。