ブロックチェーンとAIでSDGsを考える、約30名が参加した未来社会のためのアイデア創出の場!


2018年3月20日に、未来技術推進協会主催の第4回アイデアソンを開催しました。テーマは「ブロックチェーン・AI×SDGs」。今話題のブロックチェーンやAIの技術を用いてSDGsに掲げられる目標をどのように解決するか、約30名の参加者が交流を通じて、熱く議論を交わし合いました。思わす笑ってしまうようなアイデアや、唸らせられるような多種多様なアイデアが生まれ、盛況を収めました。


2018年3月20日に、未来技術推進協会主催の第4回アイデアソンを開催しました。テーマは「ブロックチェーン・AI×SDGs」。今話題のブロックチェーンやAIの技術を用いてSDGsに掲げられる目標をどのように解決するか、約30名の参加者が交流を通じて、熱く議論を交わし合いました。思わす笑ってしまうようなアイデアや、唸らせられるような多種多様なアイデアが生まれ、盛況を収めました。


日本の先進技術を世に浸透し、技術革新に貢献を目的としている未来技術推進協会(本社:東京都港区、代表:草場壽一)が、2018年3月20日(火)に開催した「AI・ブロックチェーン活用でSDGsを考えるアイデアソン~Social×Future-tech IDEATHON」について報告します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が運営するDEJIMAをお借りして、アイデアソンを開催しました。
約30名の業種も世代も異なる参加者の方々が参加し、時には熱く、時には笑いを交えながらSDGsが掲げる目標を達成するためのアイデアを出し合いました。

イベントの前半ではSDGsの概要と日本における取り組みについて説明がありました。特に、今回テーマにした、目標12の「つくる責任、つかう責任」と、目標14の「海の豊かさを守ろう」に重点を置き、それぞれの現状や課題について説明しました。
そして、今回それらの課題を解決するための技術として、ブロックチェーンとAIの説明も行いました。

後半ではSDGsの各目標に分かれてグループになり、アイデア出しを行いました。
最初はどうしたら目標を解決できるのか苦戦した方もいたようですが、いろんなアイデアを出したり、話し合いを通じブラッシュアップしたりしているうちにコツを掴み、熱中して議論を重ねていきました。
中には思わず笑ってしまうものや、はっとさせられるようなものなど、ユニークなアイデアもたくさん生まれたようです。
最後に参加者の方全員で投票を行い、上位3名の方から漁業をブロックチェーンやAIを利用してより良いものに変えるアイデアや、AIを搭載した家電で食料廃棄を解決するアイデアなどが紹介されました。
また、今回テーマにした以外の目標にもアプローチできるアイデアも多数生まれ、改めてSDGsへの理解が深まったり、様々な方との交流を通じで未来への可能性を感じる機会となり、大変好評頂きました。 .

私たち未来技術推進協会は、日本の未来を担う研究を世に発信することで、大学や企業などの課題解決や技術革新への貢献を目指しています。今後も、講演会やアイデアソンといったイベントを開催し、大学や企業の架け橋となっていきます。

【開催概要】
日時:2018年3月20日(火) 19:00~22:00
場所:DEJIMA(http://dejima.space
〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10-2
定員:60名
主催:一般社団法人 未来技術推進協会
参加費:無料