日野高校3年次生「環境科学」選択者20名は、SDGsについて、校内の草花の外来種観察・調査からスタートし、県内の絶滅危惧種やSDGsの各ゴールについて調べ学習などを行ってきました。その総括として、ファシリテーターである授業担当教員が、感染症対策を講じた上で、一般社団法人未来技術推進協会「SDGsボードゲーム」を活用しました。
生徒にとってゲームを楽しみながら、SDGsの具体事例を学び、SDGs的思考を体験し、SDGsと日常を紐付ける機会となったようでした。
生徒からは、「いろんなつながりがあってSDGsが達成されることがわかった」「皆で協力することでSDGsがゴールに近づくことがわかった」「SDGsは意外と身近なことだとわかった」などの感想がありました。
ひとり一人が、SDGsをジブンゴトとする一歩を踏み出していきたいと思います。