海の豊かさを守るために「食べられるお魚」を調べてみた

SDGs

海の豊かさを守るために「食べられるお魚」を調べてみた

おはようございます。平野羽美です。
みなさん、お魚は好きですか?私は大好きです。

マグロ、ウナギ、イワシ、など食卓に出てくると嬉しいお魚も、SDGs(持続可能な開発目標)の目標14「海の豊かさを守ろう」を知ると食べづらくなってきます…

そこで今回は、海の豊かさを守るために「食べられるお魚」を調べてみました。


SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月に国連持続可能な開発サミットで採択され、「誰も置き去りにしない」を基本理念に、国際社会が2030年までに達成を目指す17の目標と169のターゲットから構成されています。
このSDGsの14番目として「海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」という目標が設定されています。

海の豊かさのために絶滅危惧種を守る

こちらの記事でも取り上げたように、SDGs目標14で示されている海の生態系を守りつつ持続的に消費を続けて行くためには、海洋資源が有限であることを知り、日々の生活から意識していく必要があります。
例えば、ニホンウナギやクロマグロといった私たちの食卓にも出てくる魚が実は絶滅危惧またはそれに近いレベルに指定されていることを知り、積極的な消費から保護活動に関心を持って行くことも海の豊かさを守る第一歩かもしれません。

…ところで、ここで気になる方もいるはずです。

じゃあ、海の豊かさを守るには何なら食べて良いの? と。

海の豊かさを守るために「食べられるお魚」

この疑問に答えてくれるキーワードは「サステナブル・シーフード」です。

MSC(海洋管理協議会)とASC(水産養殖管理協議会)という団体は、未来にもお魚を食べ続けていくことができるように、自然を傷つけない方法でとられた魚からできた食べ物を「サステナブル・シーフード」として認証を行っています。
水産資源と環境に配慮して獲られた天然の水産物の証がMSC「海のエコラベル」、環境と社会への影響を最小限にして育てられた養殖の水産物の証が、ASCマークです。

サステナブル・シーフード HPより引用(http://sseafood.net/

このASC認証の対象となっており、「食べられるお魚」に分類されている魚介類には、ティラピアパンガシウス、サケ、二枚貝(カキ、ホタテ、アサリ、ムール貝)、アワビ、淡水性マス、エビ、ブリ・スギの8魚種12品目があります。

…ティラピアとパンガシウスってなんだ(=△=;)

■ティラピア
こちらの魚図鑑によると、タイに似ているそうです。
https://zukan.com/fish/internal616

■パンガシウス
パンガシウスはナマズの一種で味は白身魚に似ているそうです。

動画

実はスーパーにも売っているそうなので買いに行ってみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。

実践!サステナブルシーフード消費!

ティラピアやパンガシウスにありつくことは叶いませんでしたが、代わりにASC認証やMSC認証を受けたお魚は見つけました☆

都内某所スーパーのお魚売り場にて見つけた塩さば、鮭とさばの塩焼きです。
ちょうど半額シールも貼ってあるので即購入です笑

まさかのおにぎりにもMSC認証が!
今はまだ認証されている商品は少数ですが、今後さらに増えてくるのではと感じます。
皆さんもお買い物される際に気にされてみてはいかがでしょう?


まとめ

今回はSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」の達成に貢献する取り組みとして「サステナブル・シーフード」についてご紹介しました。
SDGsの目標達成に向けて私たち個人ができることは、例えばASC認証やMSC認証を受けたお魚を食べるなどの小さなことかもしれません。
ですが、その小さなことが積もり積もれば、いずれは日本全体、世界全体に広がっていき、将来の世代のために「持続可能な社会」を作っていけるのではないでしょうか。


参考サイト