協会アドバイザー
五十嵐 弘司 様
味の素株式会社 顧問(元取締役専務執行役員)
公益社団法人企業情報化協会代表理事 副会長
1980年味の素(株)入社。バイオ精製工程のプロセス開発に従事。
1998年アメリカ味の素(株)アイオワ工場長、技術開発センター長を経て上席副社長。
2009年執行役員経営企画部長。その後取締役常務執行役員、取締役専務執行役員に就任。
中期経営計画の策定、M&A実務実行等、味の素(株)の経営の中枢を担う。
また技術統括・情報統括として、イノベーションの実現、グローバル展開、ICTの活用とデジタル化を推進した。現在、味の素㈱顧問として外部機関を中心に活動中。「技術者がつくるこれからの会社」(2018情報工場)、「グローバルを勝ち抜く経営を目指して ~競争優位を実現する成長戦略と経営基盤~」(2018 Oracleセミナー)、「非連続成長を実現するためのイノベーション」(2016ファーストウエンズデー)、ほか、企業経営にかかわる多数の講演実績がある。
応援メッセージ
今まさしく技術革新が起き時代がかわるとき、その風を感じて集まったイノベーションの実現を志す若者の集まりである「未来技術推進会議」は、日本の革新と社会進化に大きな力となるのではないかと感じます。業界や組織の壁を越えて志をともにする皆さんを応援してまいります。
天野 太郎 様
株式会社オフィスバスターズ 代表取締役会長
名古屋大学経済学部卒。総合商社丸紅にて事務機器販売を担当し、2002年6月株式会社アトライを創業。アトライにて中古事務機の輸出事業を営む一方、株式会社オフィスバスターズを設立し代表取締役に就任。2018年1月代表取締役会長に就任。
オフィス製品を中心にまだまだ使えるものをリーズナブルな価格で提供することでサーキュラー社会に向けた事業を展開。販売だけでなく、オフィスのコーディネートやコンサルティングまで手掛ける。リユース総合商社の世界戦略を描く。
応援メッセージ
テクノロジーにて、必ずやSDGsの2030年目標に大きく近づけてくれるのが、貴協会だと信じております。サーキュラーエコノミーにもインパクトを期待しております。
和田 雄二 様
国立大学法人 東京工業大学
物質理工学院長
教授 工学博士
日本学術振興会電磁波励起反応場第188委員会委員長
日本電磁波エネルギー応用学会顧問
東京工業大学工学部化学工学科卒業。
1982年、同大学大学院博士後期課程修了後、ドイツマックスプランク協会フリッツハーバー研究所客員研究員、アメリカ合衆国南イリノイ大学博士研究員、東京工業大学助手、大阪大学講師・同大学助教授、岡山大学教授を経て、2007年から現職。
2016年に物質理工学院長に就任。
専門はマイクロ波化学、触媒、ナノ材料、光機能。
マイクロ波を用いた新しい化学反応制御による、エネルギー削減、装置の小型化など、産業の進歩に貢献する新しい技術開発と社会実装に挑む。
応援メッセージ
化学産業における製造プロセスの原理は、20世紀半ばに原型ができあがりました。これを、21世紀が必要とする省エネ、二酸化炭素フリー、省スペース型に作り変えるために、マイクロ波技術を利用したいと考えています。SDG9「産業と技術革新の基盤を作ろう」の実現です。
鈴木 博之 様
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 代表取締役専務
1986年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。
同年、日本電信電話株式会社(NTT)に入社、研究所に配属。有機物質、酸化物結晶、化合物半導体を用いた基礎・応用・実用化研究等に従事。その間、独・バイロイト大学物理学研究所招聘研究員(1991、1996年)、訪問研究員(1992-1993年)。
2007年より、ATRにおいて、ATRの経営全般、ATRグループの経営戦略ならびに「けいはんなATRファンド」等を用いた研究成果の事業化を統括・推進。
その他、JST「けいはんなリサーチコンプレックス」戦略ディレクタ・イノベーションハブ推進リーダ、 一般社団法人有機エレクトロニクス材料研究会理事長、一般社団法人日本砂栽培協会理事 等を務める。
応援メッセージ
社会的課題の解決には、様々な壁を超えることが重要だ。組織の壁を越えた若手技術者の集まりである未来技術推進協会には、テクノロジーをベースとしながらも文化的、社会的な壁をも超える取り組みを目指して欲しい。
西口 尚宏 様
一般社団法人Japan Innovation Network 代表理事
一般社団法人日本防災プラットフォーム 代表理事
パーソルホールディングス株式会社 社外取締役
国連開発計画(UNDP)イノベーション担当上級顧問
上智大学 特任教授
スウェーデン国立研究所(RISE)認定イノベーション・マネジメント・プロフェッショナル
上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。 日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社(ワールドワイドパートナー)、産業革新機構 執行役員等を経て現職。 大企業からイノベーションは興らないという定説を覆す活動に注力。 イノベーション経営を推進する経営者のコミュニティ「イノベーション100委員会」を経産省や株式会社WiLと共同運営。オープン・イノベーション活動としてSDGsをイノベーションの機会として捉える「SHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)」をUNDP(国連開発計画)と共同運営。 2018年には著書『イノベーターになる:人と組織を「革新者」にする方法』を日本経済新聞出版社より出版。
齋藤 和紀 様
株式会社アキュリアス 代表取締役
エクスポネンシャル・ジャパン株式会社 代表取締役COO
※詳細はこちらからご確認ください。
外部のウェブサイト(ご本人オフィシャルサイト)に移動します。
萬年 良子 様
ベルトラ株式会社 取締役 COO
早稲田大學商学部 招聘講師
公益社団法人企業情報化協会 常任幹事
1989年 アメリカン・エキスプレス入社。信用管理部を経てシドニーにコールセンターダイレクターとして単身赴任。帰国後は顧客サービス部門で東京・シドニーを担当。その後、副社長兼日本GMとしてカードサービス全般を統括。組織改革や多くのリーダーを育成。公益社団法人企業情報化協会からの依頼を受け「サービス・ホスピタリティ・コミッティ委員長」を3期務め、現在常任幹事。
2016年6月 世界の旅行者に旅先での「体験アクティビティ」を提供するベルトラ株式会社入社。業績評価・人材育成をはじめとする人事制度の改革、カスタマーサービス部門の再生、リーダー育成に努めた。経営指標NPS(Net Promoter Score)を全社展開。2017年11月取締役、海外事業部統括責任者。2020年より現職。
その間、業界誌トラベル・ジャーナルの巻頭コラム「視座」や特集記事の執筆を手掛ける。
2018年より早稲田大學商学部招聘講師。東洋大学、京都女子大学の講演や観光庁・東洋大学による「産学連携による観光産業の人材育成・強化・確保」シンポジウム パネリスト、JATA登壇など、女性経営者の視点で観光業界全体に尽力している。
応援メッセージ
世界が変わり始めている今、テクノロジーとリーダーシップで社会の問題解決をするアクションは急務です。とりわけテック女子を応援したい!共に学びながら未来にヒカリをともしましょう。
伊藤 毅 様
Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長
2003 年3 月に東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻修了後、ジャフコ入社。産学連携投資グループリーダーとしてグループの躍進に貢献。大学発の技術シーズ段階からの事業化支援および投資活動に関して多数の実績と経験を有する。2014 年8 月に大学発ベンチャー、技術系ベンチャーのシードステージからのインキュベーション投資事業を行うことを目的にBeyond Next Ventures 株式会社を創業、代表取締役に就任。現在総額220億円のVCファンドを運用。 出資先の社外取締役および名古屋大学客員准教授を兼務。これまで内閣府・各省庁のスタートアップ関連委員メンバーや審査員等を歴任。
応援メッセージ
未来技術推進協会様がビジョンに掲げる、テクノロジーをベースとした社会課題解決型のスタートアップを生み出すエコシステムの構築活動を応援しています。
嘉山 亨 様
株式会社神奈川建物リサーチ・センター 代表取締役専務
スカイエステート株式会社 マンション調査診断アドバイザー
経歴
'97 神奈川県立高校卒業 18才
'98 単身ドミニカ共和国 19才 野球留学
Cインディアンス、Oアスレチックス練習生 その他ローカルリーグでプレイ
'03 現地自動車貿易会社勤務 通訳(スペイン語) 24才
ドミニカ共和国原産のヒーリングストーンオンライン販売 代表
'05 マンション大規模修繕工事会社 現場監督 営業 企画開発 26~36才
'14 マンション大規模修繕工事設計コンサルティング会社 代表取締役専務 (現職)36才~
現職の基本業務
マンション建物診断、大規模修繕工事において成功への手引き、より納得のいくマンション管理組合理事会での合意形成のサポート、工事において工事会社を監理等
その他
多種のイノベーションをフィールド内外で実装中。
BtoBソフトウェア開発、CO2削減への工事現場での提案、新技術の基盤形成の促進(ドローン外壁調査)、若手VR技術者支援、マリン船舶事業。
応援メッセージ
テクノロジーが法規の追従にふり帰らないこの時代、考えるよりファーストペンギンに又はセカンドペンギンになろう。優秀な皆さんのすばらしい技術(知識)をもとに一歩踏み出す勇気や、それを生かすためのメンタルなど応援ができたら幸いです。
竹枝 正樹 様
株式会社Co-learning 代表取締役
経歴
マツダ株式会社(知的財産・法務部門)にて権利活用ビジネス、ナレッジマネジメント、模倣品対策等に従事した後、組織・人財開発コンサルティング会社へ転じ、製薬、電機、重工、化学、金融、IT、インフラなど大手企業の制度設計、教育研修等・実施、講師育成業務に従事。
その後独立し、コンサルティング会社、雇用政策(厚生労働省)事業の運営会社、人材紹介会社など、複数社の共同設立者および取締役を歴任。
現在は、新規事業開発・次世代リーダー育成を軸に、産業界のインキュベーション支援・企業内の新規事業創出支援(仕組みやコンテンツの開発)、ITエンジニア・研修講師育成など幅広くを行う。
法学修士、経営学修士
応援メッセージ
我が国のものづくり産業がさらに発展するためには、テクノロジーを起点とした事業化(イノベーション)と、これを推進する人(リーダー)の育成が重要であると考えます。これに資する皆様の取り組みを心から応援しています!