なぜ、SDGs検定なのか?
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、世界の国々で話し合い、2030年までに世界が取り組むべき17の目標として2015年9月に国連総会で採択されました。SDGsは「誰一人取り残さない世界」を理念に掲げています。ただ、抽象的な理念であるがゆえに、「具体的な自分の行動」に移せている人は少ないのが現状です。
一方、「地球温暖化による気温上昇」、「ゲリラ豪雨」、「魚の捕獲量低下」、「コンビニなどでの袋の無料配布中止」など、みなさんの身近な日常生活にも実はSDGsに関係していることが多いのです。崇高な理念だけでは世界は変わりませんし、一人の力だけで社会課題を全て解決することはできません。そこで、一人一人がSDGsのことを理解して、自分のできることを行動していくことが大事です。
「未来技術推進検定SDGs編」を通じて、SDGsの理解を深め、自分ができる行動につなげる第一歩にしていただければと思います。このような積み重ねが社会全体を良い方向に導いていき、自己実現にもつながっていきます。コロナ禍で苦しんでいる今だからこそ、自分ができることを考えるチャンスです。
未来検定とは?
未来技術推進検定(以下、未来検定)は、今後テクノロジーの急激な進歩、複雑化する社会課題に対応するために、SDGsに代表されるような社会課題への基礎的な理解、進歩し続けるテクノロジーへの基礎知識、社会課題にアプローチするための具体的なスキームの理解が必須と考えています。
未来技術技術推進協会では、今後の未来を推進するための具体的な取り組みとして、未来検定を開始することといたしました。
まずは残り10年となったSDGs編から開始し、今後、未来を支えるために必要なものに関する検定を進めていきます。
お問い合わせ
主催: 一般社団法人 未来技術推進協会事務局
E-mail: info@future-tech-association.org
電話: 090-4486-4854(受付時間 9:00 ~ 12:00 、 13:00 ~ 18:00)