当協会の認定ファシリテータの方々からご提供頂いた「世界は繋がっている」事例について紹介いたします。

事例1

旨いエビと白くまピンチの気になる関係!

東南アジアの国々では1980 年代からマングローブ林を開拓したエビ養殖場の開発が盛んに行われてきました。
マングローブ林は熱帯林を凌ぐCo2吸収能力を有していますが、その面積は激減して地球温暖化の一因にもなっています。
一方、北極では温暖化で氷が張らない時期が長くなり餌をとれずに飢えるホッキョクグマが増加。
このままでは2100年頃には絶滅の危機と言われています。 今、マングローブ林復活のため植林活動が始まっています。