【告知】第5回 未来技術推進協会 講演会

【告知】第5回 未来技術推進協会 講演会

いつ:
2018/03/06 @ 7:00 pm – 10:20 pm
2018-03-06T19:00:00+00:00
2018-03-06T22:20:00+00:00

『歩行映像解析:歩き方から何がわかるのか
大阪大学副学長
八木康史大阪大学副学長による講演会』

~コンピュータビジョン界の牽引者!!
八木大阪大学副学長によるロボットの目の最新事情~

「計算機がものをみる能力の創成こそ、知能の始まりである。
「みる」知能は、ヒトの生活に変化を与え、新たなイノベーションの始まりとなる」


これは、今回講演いただく八木大阪大学副学長の言葉です。

「コンピュータビジョン」とは、大雑把に言って、この「みる」知能を、ロボットにより実現する研究分野のことです。

古くは、郵便番号読み取りから、最近ではデジタルカメラや携帯電話の顔認識や指紋照合、自動車の衝突防止など、幅広い分野で利用されています。

八木大阪大学副学長はコンピュータービジョンに関して様々な研究をされていますが、今回はその中でも個人を識別する手段としての歩行、に関してご講演いただきます。

監視映像では、顔を認識できません。では、どうやって個人を識別することができるのでしょうか。
遠方を歩く人を見て、顔ははっきりとしないが、体格や歩き方から誰が近づいてきたのかわかったという経験をした人は多数いると思います。
つまり、歩き方に人の特徴が表れており、その動きの違いを捉えることで個人認証も可能であるということです。

この人の歩き方から個人を識別する歩容認証技術の研究は、広域監視に唯一利用できる生体情報として注目を集めています。
八木大阪大学副学長の研究室の技術は、2009年に日本の警察で史上初の科学捜査に利用され、犯人逮捕に貢献しています。

最近では、AI(人工知能)技術の中でも特に注目を集めている深層学習を用いた高精度歩容認証技術を開発され、注目を浴びています。独自の深層学習モデルの適用により、歩く向きが異なる映像でも高精度の歩容認証性能を実現されています。

また、乳牛の病原菌をAIを使って発見するなど、我々に身近なことろにも貢献されています。

「何より学生に望んでいるのは、夢をもつこと。漠然としたものでかまいません。とにかく、自分の夢をもってほしい。」と熱く語る八木大阪大学副学長。

産学連携分野においても、大阪大学モデルを構築しようとされている八木大阪大学副学長に、今後の日本社会の展望も踏まえて講演していただきます。


講師

大阪大学副学長
八木康史

大阪大学大学院博士課程卒業後、三菱電機株式会社応用機器研究所入所、産業メカトロニクス開発部に勤務。
その後、大阪大学に勤務。オックスフォード大学で客員研究員、フランスのピカルディ大学に招聘、現在に至る。

コンピュータービジョン界の重鎮であり、受賞歴多数。情報処理学会を中心に毎年何かしらの賞を獲得されている。
代表例では、電子情報通信学会論文賞、最優秀論文賞(MIRU長尾賞)、優秀論文賞(MIRU/CVIM研究会)など。

教育にも力を入れられており、電機や機械など製造業を中心にAI(人工知能)分野の即戦力人材を育成する特別講座「AIデータフロンティアコース」を、大阪大学にて開講。3年間で250人以上のAI人材を育成する計画。

代表的な著書に、
「コンピュータビジョン最先端ガイド」
がある。


時間 内容

18:50 開場
19:00 オープニング
19:10 八木様講演
20:10 質問会
20:20 閉会
20:40 会場を移して懇親会(希望者)

※ 受付時にお支払いください。

【社会人枠】
講演会のみ 3,000円
懇親会参加 +1,000円

【学生枠】
講演会のみ 1,000円
懇親会参加 +1,000円

◆イベント申込URL(上記「チケット」からも参照いただけます)
https://web-ticket.jp/event/Views/7u2ITZT5Y4uJG0IWnxGYxZDmYtkHACQt4SIcjEPVdB0