理解度や目的に合わせて4STEPで「SDGsが学べるワークショップ」を8月より本格的に開始します

これまで累計200名以上が参加しているSDGsワークショップを、参加者の要望に合わせてリニューアルしました

未来技術推進協会(本社:東京都港区、代表:草場秀一)は、参加者の理解度や目的に合わせて構成をリニューアルした「SDGsが学べるワークショップ」の提供を2019年8月から本格的に開始します。
今回のリニューアルでは、これまでの参加者からの声を受けて、初めて参加される方から経験者までより深い理解が得られるように構成を工夫しています。

最近、各所でSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という言葉を聞く機会が増えてきたかと思います。
その一方で、SDGsを達成するためには具体的にどういった行動をすれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

未来技術推進協会では、2018年から継続的に「SDGsが学べるワークショップ」と題して、ボードゲームやアイデアソンを中心とした体感型のワークを通してSDGsを達成するための行動を学べるイベントを実施してきました。本ワークショップには、これまでに累計200名以上が参加しており、参加者の中には運営スタッフとしてワークの改善に取り組んでいるメンバもいます。

今回、こちらのワークショップをこれまでの参加者の声を受けて、理解度や目的に合わせて4STEPに分割する形で構成をリニューアルしました。
初めて参加される方から経験者まで、SDGsについてより深い理解が得られるよう工夫しています。
直近の開催日は以下のページにて公開中しています。


●本イベントはこんな方にオススメです

・世界のトレンドに置いていかれたくない方
・社会課題に興味があり、事例を学びたい方
・研修や教育へSDGsの活用を考えている方
・SDGsを具体的な活動に落とし込みたい方

■ワークショップ全体像(4つのSTEP)

STEP1 「理解」

SDGsの歴史やゴールの概要を理解しつつ世界の現状を知ることで、視野を広げ思考を深めることができます。後半には、具体事例を学びながらSDGsの目標達成を体感できるボードゲーム(short ver.)も行い、学生から社会人まで幅広い方が楽しみながらSDGsを学べる内容となっています。

STEP2「体感」

ボードゲームで具体例を学びながらSDGsの目標達成を各チームで目指します。
ゲームの中では、課題解決にむけて仲間に協力を集ったり、トレードオフの関係を考慮したり、と現実に近い状況が体験できます。2030年までを見据えてどう世界を変えていくのか?課題を解決していくのか?といった事をリアルに考え、感じられる内容となっています。

STEP3「思考」

アイデアソンを通じた課題解決策の策定が中心となります。
自身の興味のある課題を設定し、解決策になりうるテクノロジーのインプットを行った後に、多様なアイデア出しの手法を用いて自由に解決策を考えます。他の参加者の意見をもらいつつアイデアをブラッシュアップさせることで時間内に解決策を形にしていきます。

STEP4「行動」

自身が解決したい課題を持ち寄り、オリジナルのカードを作成します。
「自分も何か行動したい!」という想いを持った方同士で将来に繋がる仲間を見つけ、具体的な一歩を踏み出すお手伝いをします。

■参考情報

SDGsとは

Sustainable Development Goalsの略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。
2015年9月の国連持続可能な開発サミットで採択され「誰も置き去りにしない」を基本理念に、国際社会が2030年までに達成を目指す17の目標と169のターゲットから構成されています。

SDGsボードゲーム

日本中を回りながら様々なミッションにチャレンジし、SDGsの達成を目指します。
多くの活動事例に触れながらプレイヤー間で協力することで、SDGsへの理解を深めることができます。

ボードゲームの特徴

・SDGsに関する事業の取り組みをたくさん学べる
・他のプレイヤーと協業することで、協力の大切さを学べる
・ゲームを通して、楽しくSDGsの理解できる

2つのゴールを達成しよう!

・SDGsの各17目標のスコアを10にする
・自身の所属団体をランクアップさせる